過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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71: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:17:04.91 ID:wAmpP3LNo
ザーボン「では、続けてお言葉に甘えさせて頂こう」

紬「はい」

私の返事に琴吹嬢がゆるやかに頷き、
以下略



72: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:19:34.70 ID:wAmpP3LNo
紬「いえ。そんな事はありませんわ。
ぜひご一緒致しましょう」

唯「そうそうっ。
今晩三人で遊びましょうー。
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73: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:23:15.88 ID:wAmpP3LNo


それから時間はあっという間に過ぎた。

確かな能力のある執事やメイドがついた、三人で(琴吹嬢の両親は、仕事との事で姿を見せなかった)の食事。
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74: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:25:58.89 ID:wAmpP3LNo


唯「すー、すー……」

紬「うふふ♪
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75: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:28:58.04 ID:wAmpP3LNo
紬「でも驚きました。
ザーボンさん、楽器お上手で」

ザーボン「いや、なに。たしなむ程度だよ」

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76: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:36:27.42 ID:wAmpP3LNo
事実だった。

技量そのものは特筆する物でない事は確かだが、この二人の演奏は何か……

心に訴えかける魅力があった。
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77: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:39:42.15 ID:wAmpP3LNo


一見ひと気のない静かな庭。

ザーボン「…………」
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78: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:47:17.56 ID:wAmpP3LNo
紬「……では、単刀直入に伺います」

ザーボン「うむ」

紬「貴方は、裏の世界の方ではありませんか?」
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79: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:49:36.66 ID:wAmpP3LNo
ザーボン「それで……私をどうすると言うのだろうか?」

私は一戦を交える覚悟を決めた。

紬「あ、ご心配なさらないで下さい。
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80: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:54:00.36 ID:wAmpP3LNo
ザーボン「それは……私を勧誘していると言う事だろうか」

紬「はい。
お昼での貴方の動き、ただ者でないのは一目でわかりました。
……ううん、むしろ……
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81: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 13:56:48.41 ID:wAmpP3LNo
ザーボン「待て。
もしその話を私が受けて、私の正体が残虐な殺人犯だったらどうするのだ?」

彼女の話はあまりに軽率だ。

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