過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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82: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:04:19.32 ID:wAmpP3LNo
嘘を吐くか?

……いや、彼女には即席での生半可な嘘では見破られる。そんな気がする。

それに何より、なぜか琴吹嬢には嘘を吐きたくなかった。
以下略



83: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:07:42.98 ID:wAmpP3LNo
ザーボン「……喋っても喋らなくても、変わらないと言う事か」

紬「そうですね。
……それに。
先ほどもお話しました通り、私は裏に生きる様々な方を見てきたので……
以下略



84: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:10:02.57 ID:wAmpP3LNo
ザーボン「……琴吹嬢。貴女は私を買いかぶりすぎだ」

紬「それを確認させては頂けませんか?」

そう言って彼女は笑う。
以下略



85: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:14:48.46 ID:wAmpP3LNo
紬「わあ! ありがとうございますっ。
嬉しいですわっ!」

ザーボン「ふふ……礼を言うのは私の方だよ」

以下略



86: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:17:27.35 ID:wAmpP3LNo
紬「ええと……
否定は、出来ませんね。
──あっ! あの、違いますよ。
確かに琴吹家は裏の世界にも精通していますが、それはあくまで表に出ない世界と言う事でして……
闇の世界とか、犯罪には手を染めていませんわ」
以下略



87: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:20:04.18 ID:wAmpP3LNo
ザーボン(しかし……ボディガードか)

とりあえず、目下の身の振り方には困らなくなった……のだろうな。

しかし、また戦いや……虐殺を行う日々が始まるのだろうか?
以下略



88: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:22:47.50 ID:wAmpP3LNo
紬「──あっ、さっきはボディガードと言いましたが……
他に何か得意な事はありますか?」

ザーボン「む?」

以下略



89: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:28:59.67 ID:wAmpP3LNo
……私はふと思った。

ザーボン「──もし希望を聞いて頂けるなら……
頭脳や知識を活かし、かつ人と沢山関わる事が出来る仕事はないだろうか?」

以下略



90: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:32:24.23 ID:wAmpP3LNo
ザーボン(……なぜだろうか。
血なまぐさい事にはもう関わりたくない。
出来れば……避けたい)

紬「なるほど。
以下略



91: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/19(土) 14:33:56.80 ID:wAmpP3LNo
今日はこの辺りで〜。


92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/05/19(土) 16:37:17.66 ID:zfLoAaCA0
乙 ザーボン爆発…うあなにやめろ(ry


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