過去ログ - ピカチュウ「どうしてこんなにもあの子に会いたいと思うんだろう…」
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23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/17(木) 22:09:30.17 ID:6BuyYLPZ0
相変わらず更新遅くて申し訳ない。


ピカチュウ「キバゴはまだ小さいからそんなに遠くに逃げないと思うけど...」

ミミロル「あ…!! ピカチュウあそこ!!」

見ると切り株の上に大事そうにベストを持ったまま眠っているキバゴがいた。

ピカチュウ「よかったぁ... よし、連れて帰ろうか」

ミミロル「わたしのベスト、そんなに気に入ったのかな…?」

ピカチュウ「ポケモンがベストを着てるなんて珍しいしね。よいしょっと...」

ピカチュウはキバゴをおんぶし、ミミロルと並んで帰路に着いた。

ピカチュウ(…あっ、そういえば前もこんな事あったっけ)

以前迷宮で皆がバラバラになってしまった時、ピンプクをおんぶしながらミミロルと一緒に歩いた事があった。

(その時のミミロル、少し機嫌の悪かったっけ? それでたしかこうやって…)

ピカチュウはミミロルに手を差し出した。

ミミロル「えっ/// !!///」

(そうだ。あの時もこうやって恥ずかしそうにしてたんだ)

そしてミミロルは恥ずかしがりつつ差し出された手を握り...

ドックン!!!

ピカチュウ(うっ!!!!///)

突然今までにないくらいの胸の高鳴りを覚え、思わず手を振り払ってしまった。

ミミロル「え…」

ピカチュウ「あ… その…///」

ミミロル「ジワッ うぅ...」

ピカチュウ「!!? ミミロル!?」


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