過去ログ - P「エージェント菊地真?」真「はいっ!!」
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26:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/13(日) 13:57:32.90 ID:N4daxMoP0


「きゃぴぴぴぴ〜〜〜んっ☆!!まっこまっこり〜〜〜んっ☆!!きくちまことちゃんナリよ〜〜〜っ☆!!」

 ドアを開けて入って来た少女は、元気いっぱいテンション大気圏突破の状態で、電波ゆんゆんな自己紹介をぶちかました。
以下略



27:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/13(日) 13:58:28.31 ID:N4daxMoP0


「すみません、ここって765プロですよね?」

「ああそうだ。ここはアイドル事務所の765プロダクションだ」
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28:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/13(日) 13:59:18.36 ID:N4daxMoP0


「お、お兄さん?一応確認しておきますけどアイドル候補生というのは仮の姿で、ボクの正体は……」

「分かっている。公安から送られてきたエージェントだろう。しかし今のお前では作戦に失敗することは目に見えている。
以下略



29:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/13(日) 14:00:23.92 ID:N4daxMoP0


***


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30:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/13(日) 14:01:26.40 ID:N4daxMoP0


「あの〜、ボク一応6家の問題解決の為に派遣されたエージェントなんですけど……。ですからお気持ちはありがたい
 のですが、作戦終了後は速やかにココを離れて、警察官になるための勉強をするつもりですよ」

以下略



31:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/13(日) 14:02:24.32 ID:N4daxMoP0


「6家の事は聞いているな?今回の任務にあたって、事前学習は終えているはずだが何か質問はあるか?」

「はい。如月家の廃業が原因なんですね。廃業するのはもう止められないとして、その抜けた穴を新たな力で埋めるという
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32:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/13(日) 14:03:16.28 ID:N4daxMoP0


「失礼しま〜す。どうしました社長、それからプロデューサーさん?」

 部屋に入って来た少女の名は天海春香。姓に「天」と「海」の字を持ち、「どっちつかずの天海」と呼ばれて「宙組」と
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33:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/13(日) 14:04:13.76 ID:N4daxMoP0


「え?えぇ〜〜〜〜っ!?女の子なんですかっ!!じゃあ真クンじゃなくて、真ちゃんなんですかっ!?」

「うう……、どうしていつもこうなるんだよう………。ボクは普通にあいさつしただけなのに………」
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34:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/13(日) 14:05:19.60 ID:N4daxMoP0


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35:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/13(日) 14:06:19.07 ID:N4daxMoP0


「う…、うん、わかったよ真。それで私に聞きたい事って何かな?あまり力になれないかもしれないけど……」

 真に押されてややたじたじの春香。家柄のせいか、こいつも人見知りしない方なんだけどなあ。
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36:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/13(日) 14:07:27.07 ID:N4daxMoP0


「事の発端は、半年前に千早ちゃんがソロデビューしたのが原因なの。千早ちゃんは元々凄く歌が上手で、私達の誰も
 千早ちゃんには敵わなかったの。伊織ちゃんはそんな千早ちゃんにずっとライバル心を持っていたんだけど、千早ちゃん
 のデビューが決まってついに我慢出来なくなっちゃったみたいなの」
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