過去ログ - P「エージェント菊地真?」真「はいっ!!」
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69:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/15(火) 19:22:43.14 ID:5cXtUuQ20


「勘違いしないでくださ〜い。あなた達はわたし達に協力をおねがいする立場なんですよ〜。私はまだ人を殺した事は
 ありませんが、いつでもその覚悟はありますよお?あまりナメた口をきくと、スパっと切っちゃいますからね〜♪」

以下略



70:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/15(火) 19:23:21.06 ID:5cXtUuQ20


***


以下略



71:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/15(火) 19:24:12.16 ID:5cXtUuQ20


「如月千早と竜宮小町がここ最近全然活動してないね。よく知らない子が出て来たり、女プロデューサーがまたアイドル
 に復帰したりと、結構バタついてるみたい」

以下略



72:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/15(火) 19:24:51.75 ID:5cXtUuQ20


「おい、今の言葉取り消せ……」

 しかしやよいの発言に、ひとり我慢出来ない人間がいた。先程から沈黙を貫いていた真だ。顔を下に向けたまま、低く
以下略



73:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/15(火) 19:25:48.81 ID:5cXtUuQ20


「ああ、確かに両手両足縛られていたら何も出来ないよ。でもどっちかが自由だったら……、何でも出来るっ!!」

 そう言って顔を上げた真は、やよいにニヤリと笑いかけた。やよいはその笑顔を見て驚愕する。俺も言葉を失った。
以下略



74:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/15(火) 19:26:31.89 ID:5cXtUuQ20


「ぐあっ!?」

「きゃあっ!?」
以下略



75:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/15(火) 19:27:26.26 ID:5cXtUuQ20


「確かにそうだね。やよいの言う通り、それを乗り越えてこそプロだよね。でも誰にだって限界はあるんだよ。そして
 出来ない事だってある。それなのに『プロだから』と言ってやらせ続ける事は正しいのか?そしてプロは何でもひとりで
 解決しなければいけないのか?ボクはそれは違うと思う。プロだって人間だ。助けを求めても良いし、助けられても
以下略



76:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/15(火) 19:29:01.13 ID:5cXtUuQ20


「関東進出苦戦しているようだな。88分家ということは、一族の中でもほとんど下っ端の方だろう?本拠地から遠く
 離れて、一族の援助もろくに受けられず両親揃って働いていて、兄妹達も満足に学校に通えていないところを見ると、
 生活も相当苦しいんじゃないか?余計なお世話かもしれないが、俺達なら何か力になれるかもしれない。俺もお前の
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77:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/15(火) 19:30:24.86 ID:5cXtUuQ20


「このひと達はただ、依頼人として私達におねがいにきただけよ。それなのにわたし達はそんな人達にひどい事をして
 しまいました。私もまだまだ修行不足でした。えらそうな事をいって、けっきょくは私も菊地さんより覚悟がたりません
 でしたあ。だからこの勝負、私達の負けですう……。お父さんがどう言うかはわからないけど、お話くらいはきいて
以下略



78:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/15(火) 19:31:16.01 ID:5cXtUuQ20


「きゃああああああああああぁぁぁぁぁあああああああっっっ!!!!!!」

「きゅう〜……」
以下略



79:1 ◆6sOGwos0tc[saga]
2012/05/15(火) 19:35:51.33 ID:5cXtUuQ20

はいここまでっ!!ちょっとづつ設定が濃くなってきますが、最後までお付き合いいただけると
幸いです。やよいファンのみなさんごめんなさいw でも彼女も活躍しますのでお楽しみに。
ちなみにどっ○の料理ショーでもやしが特選素材をして紹介された事は実際にあります。
負けましたがw
以下略



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