過去ログ - 垣根「ちぢんでやがる!」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/11(金) 22:21:01.99 ID:YKk7jmLw0
(…ちょ、ちょっと待て。「今」のは俺の声か!?)



これは混乱するしかなかった。むしろ混乱しない方がおかしい。






垣根「…んっ、だこりゃぁ!!??」

自分から発せられたその声は普段彼が使っていた男性らしい低く声ではなく
子供特有の高い声。おまけにろれつも上手く回らないので、まさに小学校低学年のお子様ボイスだ。


冥土帰し「う〜ん、やっぱり混乱してるみたいだねぇ。きみ、本当は高校生なんだろう?
しかも学園都市の第2位でLEVEL5。死にかけていた理由はきみのいた場所的に大体想像がつくけど、どういう訳か瀕死の君がこの病院に来た時からコレだけはさっぱり解らないんだよ」


垣根「…ッ!!」

最悪の事態を学園都市の第2位のその優秀な頭脳は予測した。

すると、機敏な動作で垣根はバッ!と自分に掛かっている布団を持ち上げ、自分の身体を確認し、そして呆然として固まってしまった。



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