過去ログ - 「赤い魔法使いたちの話」
1- 20
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/23(水) 19:31:17.57 ID:OgN8XPUTo
把握


39:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/06/02(土) 20:55:02.77 ID:JzJx8OjP0
2話


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2012/06/02(土) 21:10:14.30 ID:sQ/jBHIAO
待ってました!


41:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/06/02(土) 21:11:18.92 ID:JzJx8OjP0
赤色同盟の魔法使いは異性と目交うことを禁忌としている。
魔法使い同士の子は後に妖魔と呼ばれる強大な力を持った化物となるからである。
妖魔はあらゆる分野の者たちから討伐対象として追われることになる。
妖魔に成り果てる前にその者の血を他人の血で薄めることが出来れば一般の魔法使いとして生きることが可能となる。


42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/06/02(土) 21:13:36.16 ID:JJOloRse0
うおおお!きてた!支援支援


43:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/06/02(土) 21:21:47.63 ID:JzJx8OjP0
他人の血というのは魔翌力を持たない者の血を指す。
しかし、赤色同盟の魔法使いは一般人を犠牲にすることを忌み嫌う。


44:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/06/02(土) 21:26:15.11 ID:JzJx8OjP0
そこで彼らが目をつけたのは「人工血」の開発に成功した生命科学研究所と呼ばれる研究機関であった。


45:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/06/02(土) 21:42:57.83 ID:JzJx8OjP0
正午。
小屋のドアを叩く音。
「あ、ちょっと。待って。待って」
ロロは叩く音に返事をする。
返事を聞く間もなくドアは開く。
以下略



46:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/06/02(土) 21:50:23.85 ID:JzJx8OjP0
入り乱れる赤。
「ほどほどにな、ごゆっくり」
平静を装って咳払いをした。
が、男の顔は燃えるように赤かった。
ぎこちない歩みで男は外に出た。


47:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/06/02(土) 22:06:03.45 ID:JzJx8OjP0
男。
ぼさぼさした白髪。
長身。
スーツに赤黒いマントと手袋。

以下略



70Res/19.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice