過去ログ - 「赤い魔法使いたちの話」
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50:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/06/02(土) 22:50:17.29 ID:JzJx8OjP0
「フレア、定期検診どうだった?」
ロロは尋ねる。
「あ、あぁ。血の調子か。全く異常無しだった」
どこを見ているかが分からない2人の様子を伺いながらフレアは質問に答えた。
ロロはよかったねと言い、その後表情を曇らせた。
以下略



51:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/06/02(土) 22:51:17.69 ID:JzJx8OjP0
今日はここまでです。
ありがとうございました。


52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2012/06/02(土) 22:53:03.65 ID:sQ/jBHIAO
乙っ!


53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/02(土) 22:53:23.40 ID:/O78+Ijdo
乙乙


54:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/07/02(月) 22:57:53.09 ID:1BOp/LCM0
もう数日経ちましたら投下致します
私事がバタバタしており時間が取れずすみません


55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/02(月) 23:01:26.56 ID:hmGDYrP/o
はあく


56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2012/07/02(月) 23:12:10.01 ID:ivYwZlLAO
wktk


57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/08/01(水) 00:06:14.39 ID:q9pSsiv/o
しえん


58:えげつない ◆Pa6bj1r2jY
2012/08/07(火) 14:44:13.85 ID:beckHqf60
現代。
あなたたちが辿ってきた「現代」と違う点は2つ。
ひとつは国同士の干渉が断絶された世界であること。
これは国家間戦争を防ぐために打ち出された策の末路である。
一般国民の移動、貿易は原則禁止となり、国際会議も行われることはなくなった。
以下略



59:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/08/07(火) 14:47:12.08 ID:beckHqf60
中々投下出来なくて本当にすみません!
今週末には次の話を投下できると思いますので
もうしばらくお待ちください。
長々になって本当にご迷惑おかけします。


60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/07(火) 16:55:26.21 ID:/r77gbCKo

背骨引っこ抜いてエクスカリーバーを思い出した


61:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/08/13(月) 01:05:47.51 ID:s6qgvfl20
本日の21時に投下させていただきます。


62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/13(月) 01:38:30.13 ID:YUnAbG5/o
はあく


63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/08/13(月) 14:57:52.61 ID:bAeSvVkx0
わーう


64:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/08/13(月) 21:08:06.78 ID:s6qgvfl20
寂れたコーヒーショップ。
赤パーカーの少女ロロと黒マントの男フレアはそこで人を待っていた。
出口から一番遠い4人掛け席が待ち合わせの場所だった。
二人は手前側に座りコーヒーを飲みながら呼び出しの手紙に目を通していた。
「マシュマロ浮いてるココアがよかったなー」
以下略



65:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/08/13(月) 21:37:33.23 ID:s6qgvfl20
「約束の時間は午後2時、ずいぶん待たせてくれる」
テーブルに置かれた時計は3時を指そうとしていた。
「来た事ないお店を待ち合わせ場所に選んじゃって迷ってるパターンかなー」
「あるいは我々を滅ぼすための魔法をどこかで唱えているか」
フレアは冗談めいた笑いをこぼす。
以下略



66:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/08/13(月) 22:00:02.79 ID:s6qgvfl20
「これはこれは初めまして、道中大変だったでしょう」
フレアは柔らかい物言いでやって来た青い魔法使いに挨拶し
向かいの席に座るように促した。
青い魔法使いは申し訳なさそうにちょこんと席についた。
店員はすぐに注文を尋ねに来たが彼女は後で頼むという旨を伝えた。
以下略



67:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/08/13(月) 22:23:23.31 ID:s6qgvfl20
「これは失礼した。我の名はフレア、隣に居る小さいのはロロといいます」
「小さくないー」
「!」
青い魔法使いは名を聞き肩をビクっとさせる。
「聞くんじゃなかったかも……でも話し合いを互いのことを知らずに
以下略



68:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/08/13(月) 22:47:13.58 ID:s6qgvfl20
「聖密の神は『一目』『二舌』『三首』『四足』『五口』『六腕』『七翼』という7つの姿を持っています。
姿により司っている教え、魔法の分野が違い、偶像位はそれぞれの分野の習得を助けるためのものとして設けられています。」
メイアは少し顔を上げて話した。
「なるほど、ところであなたはどの分野を――」
フレアは尋ねた。
以下略



69:えげつない ◆Pa6bj1r2jY[sage]
2012/08/13(月) 22:49:14.94 ID:s6qgvfl20
今日はここまでになります。
また近い内に投下させていただきます。
ありがとうございました。


70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/14(火) 03:10:05.22 ID:x2pfd4J4o
乙乙
単眼とはニッチなところを


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