過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
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166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage]
2012/05/26(土) 19:53:29.78 ID:xPzeoFsio
「『グループ』に今回の案件を通達した以上、彼と一方通行が対峙する可能性は高い。
 そうなれば、敗者はおそらく死ぬことになるだろう。
 だが、その勝者がどちらであっても、絶対能力者とはいわずとも次のレベルに進める。
 そうなれば、『プラン』は更に短縮できる。」

「第一候補と第二候補による血塗られた切磋琢磨か。随分と贅沢な選定方法だな。
 だが、もし勝者が垣根帝督であった場合、彼は間違いなく君を殺しに来るだろう。
 そうなれば、『プラン』の短縮どころか、最悪破綻すらありえるのではないかい?」


「仔細無い。滞空回線からの情報を元に彼らの実力を分析してみたが、
 現段階で垣根帝督が勝利する可能性は極めて低い。
 現在の一方通行の状態を差し引いても、彼らの間には尚絶対的と言っていい程の壁がある。
 それに、万が一彼が勝利して、私を殺しに来たとしても、私自身が相手をすれば鎮圧は容易い。
 むしろ彼が第二候補の域を超えて、第一候補に相応しい力を身につけたかを見極めるいい機会になる。
 もし私がそのまま殺されたとしたら……それはそれで一興だ。」


どこからどこまで本気で言っているのか。

それはアレイスター本人にしか分からないことだった。


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