過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
1- 20
281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 21:20:38.84 ID:0hbbRHj5o
「はわわわわ…………」

あーあ、飾利が顔を真っ赤にして縮こまっちまった。
仕方ないので俺は、飾利を胸元に抱き寄せ、顔を隠してやった。

以下略



282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 21:23:25.57 ID:0hbbRHj5o
「ちきしょう……テメェら傷が全快したら覚えてろよ。」

俺は苛立ち紛れに連中を睨みつけた。


以下略



283:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 21:26:09.19 ID:0hbbRHj5o
「ああ、その通りだ。俺はこいつを守るためならば、命だって惜しくはねえ。」

俺は飾利を抱きしめる手に力を込め、土御門の問いに答えた。


以下略



284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 21:27:26.43 ID:0hbbRHj5o
「ねえ帝督……」

飾利が俺に身を預けたまま、甘えるような声を出した。


以下略



285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 21:28:34.54 ID:0hbbRHj5o
「……そうか、俺もだ。」


「うふふ……。帝督、好き……大好きです。」

以下略



286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 21:34:34.66 ID:0hbbRHj5o
>>1です。

ストーリーはここで一段落つきますた。


以下略



287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 21:36:15.17 ID:0hbbRHj5o
11月上旬 学園都市某学区 『グループ』の隠れ家


「……暇だな。」

以下略



288:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 21:37:23.95 ID:0hbbRHj5o
10月17日の作戦の後、ここに戻ってきたのは3人だけだった。


『グループ』は『ピンセット』からの情報を元に、統括理事会のメンバー、潮岸のシェルターに乗り込んだらしいが、
途中何者かの襲撃を受けて、気が付けば全員昏倒させられていたらしい。
以下略



289:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 21:39:48.35 ID:0hbbRHj5o
「……皆さん、ご無事でしょうか?」

飾利は心配そうにぼそりと呟いた。

「あいつらは外見以上にタフな野郎共だ。万が一にも死にはしねえだろう。」
以下略



290:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 21:40:44.61 ID:0hbbRHj5o
トントン……

そんなことを思っていたら、不意に部屋のドアがノックされた。


以下略



291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/06/09(土) 21:43:01.71 ID:0hbbRHj5o
「一方通行さん!今までどこに行ってらしたんですか!?」

飾利が驚いた様子のまま、一方通行に聞いた。


以下略



332Res/191.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice