過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
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2012/06/09(土) 21:39:48.35 ID:0hbbRHj5o
「……皆さん、ご無事でしょうか?」
飾利は心配そうにぼそりと呟いた。
「あいつらは外見以上にタフな野郎共だ。万が一にも死にはしねえだろう。」
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2012/06/09(土) 21:40:44.61 ID:0hbbRHj5o
トントン……
そんなことを思っていたら、不意に部屋のドアがノックされた。
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2012/06/09(土) 21:43:01.71 ID:0hbbRHj5o
「一方通行さん!今までどこに行ってらしたんですか!?」
飾利が驚いた様子のまま、一方通行に聞いた。
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2012/06/09(土) 21:44:32.86 ID:0hbbRHj5o
「オマエに教える義務はねェよ。」
「そうか。なら俺も敢えて詳しくは聞かねえ。だが、何か得るものはあったようだな。」
「……別に大したモンじゃねェ。」
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2012/06/09(土) 21:46:35.86 ID:0hbbRHj5o
「何だと?どういうことだ?」
俺は一方通行の発言に、驚き半分、期待半分に突っ込んだ。
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2012/06/09(土) 21:47:54.91 ID:0hbbRHj5o
「マジか……」
一方通行は軽く言ってのけたが、俺は思わず絶句した。
あの上層部と取引し、暗部まで解体しただと。そんなことができるのか。
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2012/06/09(土) 21:48:55.56 ID:0hbbRHj5o
「帝督!ようやく私達、外に出られるんですね!!!」
「うおっ!!!」
飾利が満面の笑顔で、俺に抱きついてきた。
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2012/06/09(土) 21:50:17.50 ID:0hbbRHj5o
暫く歩いて、俺達は隠れ家の地下駐車場に着いた。
「じゃァ、俺はもォ行くぞ。遅くなると同居人共がうるせェンでな。
オマエらはそっちの車に乗って、第七学区まで送ってもらえ。」
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2012/06/09(土) 21:53:05.35 ID:0hbbRHj5o
「何だ?」
一方通行は一旦立ち止まり、俺の方に向き直った。
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2012/06/09(土) 21:54:25.85 ID:0hbbRHj5o
「話はそれだけか?なら俺は今度こそ行くぞ。」
そう言うと一方通行は、再び踵を返した。
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2012/06/09(土) 22:00:18.54 ID:0hbbRHj5o
「うわ……もう夜じゃねえか。」
第七学区の某所に着いた頃には、辺りは既に真っ暗になっていた。
空はよく晴れており、幾つもの星が輝いていた。
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