過去ログ - 許嫁「末永く宜しくお願い致します!」その5
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376: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/07/03(火) 21:22:31.50 ID:7Q2A+lyAO

○月×日

久しぶりに夢を見た。

以下略



377: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/07/03(火) 21:26:48.07 ID:7Q2A+lyAO

その日は前日のメイドによる性教育のせいで少し寝不足気味だった。

午前中はお父様はお仕事をされていて書斎に篭られていた為、お父様のお部屋に飾る花を摘みに庭の花壇を散策していた。

以下略



378: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/07/03(火) 21:28:42.08 ID:7Q2A+lyAO

○月×日

男くんとの再会まで、残り1ヶ月。

以下略



379: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/07/03(火) 21:31:57.16 ID:7Q2A+lyAO

冬が終わり、もうじき桜が咲き始める頃。
ついに約束の時は近づき、夢にまで見た男くんとの再会は間近となっていた。

最近、お父様の病状は進み一日の半分を病室で過ごすようになっていた。
以下略



380: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/07/03(火) 21:34:14.04 ID:7Q2A+lyAO

私が気になったのは、この二人……いや、私の推測が正しければ、この一人なのだ。

一人、つまり同一人物。

以下略



381: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/07/03(火) 21:35:34.25 ID:7Q2A+lyAO

○月×日

いよいよ明日、男くんに会いに行く。

以下略



382: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/07/03(火) 21:38:45.59 ID:7Q2A+lyAO

お父様の告白からあっという間に半年が過ぎた。
いよいよ、許婚として男くんと再開する日が翌日に迫っていた。

この日、お別れ会としてお父様を初め、屋敷の皆で夕食を取ることになった。
以下略



383: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/07/03(火) 21:41:12.21 ID:7Q2A+lyAO

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ふぅ……

以下略



384: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/07/03(火) 21:43:01.59 ID:7Q2A+lyAO

〜後日〜

男「すまん、遅くなった!」

以下略



385: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/07/03(火) 21:44:44.55 ID:7Q2A+lyAO

男「……まだか……どうなんだ……?」ソワソワ

メイド「お嬢さま……大丈夫ですよね……?」ソワソワ

以下略



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