過去ログ - 許嫁「末永く宜しくお願い致します!」その5
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◆vF1GrLS8msUg
[saga]
2012/05/21(月) 01:46:10.88 ID:udPJcXtAO
男「少女……無理しなくていいんだぞ……」
少女「いい、から……うぅ……最後まで、お願い……グスッ」
じりじりと男が腰を進めると、一際強い抵抗を感じた。
先端が少女の処女である証にたどり着き、行く手を遮られているのだ。
これ以上腰を進めれば、少女は女になる。
男の脳裏に色々な思いがよぎる。 大切に育てた娘を犯す事への背徳感、まだ幼い少女を犯す事への罪悪感。
だが、少女の心からの願いに答えるべく、少女の奥向かって男はさらに進んでいく。
壁を押すごとに少女の眉間に皺が寄り、男の背に回した手はより深く食い込む。
少女の唇から、喘ぎとは程遠い苦悶の呻きが漏れる。
そして、その最後の境界線が……破られた。
少女「ひぐ……痛、痛いよぉ……」
男「……少女、入ったよ。 頑張ったな……」
男が出来るだけ身体を動かさないようにして少女の頭を撫でると、ようやく少女は目を開け自らの股間を見つめる。
そこには、女になった証である紅い雫が腿を伝い、シーツを鮮やかに染め上げていた。
再び少女の目から一筋の涙が零れた。
それは先ほどとは異なり、痛みではなく喜びの涙だった。
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