134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/06/07(木) 01:33:28.61 ID:mtLPM3s8o
「人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られてヒヒヒヒ〜ン!」
私の目の前を一頭の白馬が駆け抜ける
紬父「な、なんだ!?」
斎藤「旦那様!」
その白馬が大きく後ろ足を蹴りあげると
父と執事はお星様になった
「大丈夫かい?」
あなたは?
「キミを助けにきたよ」
私を?
「ああ。キミはとても苦しんでいるからね」
そうなの。すごく苦しい
「どうして苦しいんだい?」
失恋しちゃって
でも、それは私の勘違いで
本当は何も始まってもいなかったの
「なぜ勘違いをしちゃったんだい?」
キス
「キス?」
そう。キスしたから
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