140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/06/07(木) 01:40:49.10 ID:mtLPM3s8o
「そもそも、本当に澪ちゃんと付き合えるとしても
キミが周りに気を遣わずにいれるとは思えないし」
ずっと考えずにいたけど
そうね、きっとそうだわ
「せっかく軽音部っていう素晴らしい環境にいるんだ」
「幼馴染。先輩と後輩」
「完璧なシチュエーションじゃないか」
ゾクゾクしてくるわ
「うん。だから無理しなくていいんじゃないかな?」
「そりゃ、いずれは結婚するだろうけど
だからといって自分を曲げてまでそんな仲をかき回さなくてもいいじゃないか」
「むしろ傍観者でいる幸せを噛み締めるべきだね」
本当に、いいと思う?
「当然だよ。確かにキミは澪ちゃんが好きなんだろうけど
それはあくまで親友としてだし
それ以上に律澪、唯梓が好きなはずだよ」
そういう目でただ楽しく見ることを許してくれる?
「もちろん」
こんな私でも軽音部の皆は友達として見てくれる?
「澪ちゃんも言ってたじゃないか。皆キミの事が好きだって」
うん
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