過去ログ - 姫「疲れた、おんぶして」勇者「はいはい」
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2012/06/20(水) 16:52:57.32 ID:4ge3x80G0
ルビス「少女、貴女が『姫』ですね」
ルビス「私は【精霊神ルビス】、かつてロトの勇者と共にこの世界を守っていた精霊です」
以下略
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2012/06/20(水) 17:05:06.29 ID:4ge3x80G0
ルビス「こほんっ、……それでですね勇者様」
以下略
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2012/06/20(水) 17:12:33.07 ID:4ge3x80G0
勇者「悪いがルビス、いくらアンタでも言い過ぎだ!!」バッ
ルビス「勇者様、私は今回限りなく怒りを感じているのです」
以下略
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2012/06/20(水) 17:19:15.36 ID:4ge3x80G0
姫「…………」
ルビス「姫様、これから話す事は何もかもが真実です」
以下略
336
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[saga]
2012/06/20(水) 17:24:00.26 ID:4ge3x80G0
ルビス「……」
ルビス「姫様の体は生まれた時より弱かったそうですね」
以下略
337
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[saga]
2012/06/20(水) 17:35:01.65 ID:4ge3x80G0
姫「……はい」
ルビス「そうでしょう、貴女は幼少の間に死ぬ運命だと決まっていたのですから」
以下略
338
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2012/06/20(水) 17:46:43.97 ID:4ge3x80G0
ルビス「そこで……私と当時の勇者様、2人の魂と魔力を注いだ『光のオーブ』を予言の時まで保管する事にしたのです」
姫「光のオーブって……もしかして」
以下略
339
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2012/06/20(水) 17:57:20.60 ID:4ge3x80G0
ルビス「初めは大盗賊のカンダタ、彼は『光のオーブ』が放つ凄まじい魔力を生涯耐えきりました」
ルビス「そうして彼が亡くなると同時に、今度は『光のオーブ』は選んだ人間の中に移動する……」
以下略
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(不明なsoftbank)
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2012/06/20(水) 18:02:29.32 ID:5NGy+vZG0
光のおんぶ
341
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2012/06/20(水) 18:15:28.60 ID:4ge3x80G0
勇者「ふざけやがって!! アンタ達はおかしいんじゃないのか!?」
ルビス「しかし現に今まで無事にオーブは守られて来ましたが?」
以下略
342
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2012/06/20(水) 18:32:15.97 ID:4ge3x80G0
ルビス「話に戻ります、偶然オーブに選ばれた姫様は当然ながら幼い体では魔力の波動に耐えきれず『七歳』で死ぬ運命でした」
ルビス「ですがそこで貴女は奇跡的な『偶然』に救われた……ロトの子孫である勇者様にね」
以下略
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