2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[sage]
2012/05/24(木) 07:11:38.39 ID:+h0PWtzy0
紬「もしもし澪ちゃん? どうかしたの?」
ムギが出た。よかった、まだ日本にいるみたいだ。
私はパニックにならないようもう一度深呼吸をして、ここ数日の私の胸のことを話した。
澪「−−信じてもらえないかもしれないけれど、本当のことなんだ。それで私…どうして良いのかわかんなくて
それで、ムギならなんとかしてくれるかもって思って…ごめんな。このまえの合宿といい、ムギをなんでも屋みたいに頼って。」
紬「ううん、いいのよ澪ちゃん。私で力になれるなら喜んで力になるわ。
…けれど、他の誰にも言ってないなんて。私に最初に言ってよかったの?」
ムギが何を言おうとしているか、なんとなくわかった。律じゃなくていいのって、きっと言いたいんだ。
澪「うん…律にはこんな気持ち悪い胸…なんだか見せたくなくて。」
あんだけ律に助けを求めたのに…何を言っているんだろう。けれどもなんでか、そう思った。
澪「あ…もちろんムギには見せても良いとか、差をつけてるわけじゃないんだ!
ただ!律じゃ…多分どうしようもできないし!!だから−−」
紬「わかったわ。いいわよ澪ちゃん、もう何も言わなくて。とりあえずは、そうね…」
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