1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[sage]
2012/05/24(木) 06:48:57.23 ID:+h0PWtzy0
初めてSS描きます なにぶん至らぬこともありますが読んでいただければ幸いです
注意非現実的、ファンタジー的エロ要素を含んでいくと思います 苦手な方はご用心
それは夏休み、合宿も終わった頃のことだった。
…私の体に異変が生じたのは。
少し前に、また胸が大きくなった。ブラのサイズまたが合わなくなって悲しい。可愛い柄ばかりなのに。
せっかくちょっと背伸びした柄も勇気を出して買ったっていうのに。
使いにくくなったブラをどうしようか悩んでいると、ふいに、律をからかってコレをおさがりとしてあげたらどんな反応をするだろう。
なんてことを考えた。もちろん、私にそんな度胸なんてないけど。
そして、
今日 また胸が大きくなった
私の胸は成長すると思う。まだ17だし、だけど早すぎるよこんなの。 いつもみたいに、ゆっくりとブラにきつさを感じていくならともかく・・・
昨日の今日なのに…今、おっぱいが一部ブラからはみだしている。昨日はぴったりとカップに入っていたのに…
最初は病気と思った。けど、恥ずかしくてママにも言えないし…パパに言うなんて絶対に無理。
訳がわかんなくて、不安で…その日はただただ布団でおびえていた。
夜には神経が疲れてしまい、すぐに眠った。眠気が襲ってきてくれたことに私はむしろ感謝した。
眠っているときは何も考えなくて済むし、明日になったら直ってるかもしれないから。
けれど、そんな私の望みを笑うかのように私の胸は…朝にはさらに酷いことになっていた。
もうはみでているとかそんな問題じゃない。ブラに入んないほど大きくなってる。
なに・・・これ? やだ…怖い…怖い! 怖い怖い怖い!! 助けてだれか!!!!
澪「・・・律ぅ」
その時、私は律の名前を呼んでいた。どうしてママやパパ…軽音部のみんなより先に、律の名前が浮かんだんだろう。
理由は解んなかった。だけど…律が私のおっぱいをどうにかしてくれるなんて思えなかった。
それでも、律を呼んでいたんだ…。
律の顔を思い浮かべていると、少しだけ安心してきた。2~3まわりは大きくなった自分の胸を見る。
深呼吸をして、現実を見る。そういえば律はよく私を落ち着かせるときに昔から深呼吸させてたっけ。
大丈夫、大丈夫だよ律。なんとかしてみせる。
心の中で作った律に私はそういうと、胸をさらし…は無いから包帯で巻いて、ムギの携帯に電話した。
まだフィンランドには行っていないだろう。きっと出るはず。着信音が鳴っている中、チクリと私の胸が痛んだ。
いつも別荘とかお金とかなんてせも屋みたいにムギには頼っている。酷い扱いをしているなって思った。
けれど、一番私達の中でこの胸をどうにかしてくれそうだったから…
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