1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/05/24(木) 10:31:59.66 ID:XrUawc3d0
ニュー速からの移転です  
  気ままに書いていきます
SSWiki : ss.vip2ch.com(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/24(木) 10:35:07.04 ID:XrUawc3d0
 一応最初から投下します 
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/24(木) 10:39:02.39 ID:XrUawc3d0
 例えば、告白されたときのこと。 
  
 あの日はとても暖かかったことを今でも覚えています。 
 さやかちゃんが上条くんと帰るようになってから、わたしはよくほむらちゃんと帰っていました。 
 時々仁美ちゃんもいたけど、習い事が忙しいそうだったからあまり一緒には帰れなかったけど。 
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2012/05/24(木) 15:51:49.91 ID:blIYCUxO0
 ほう 
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/24(木) 19:19:18.37 ID:xH3SgccKo
 機体 
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/05/24(木) 21:03:32.81 ID:DVdD5njEo
 イザナミだ 
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/24(木) 22:07:50.27 ID:XrUawc3d0
 あの日のほむらちゃんはちょっと変でした。 
 転校してきた当時のように口数が少なく、色々とぎこちなかったのです。 
 わたしがお顔を覗きこもうとするとふっと背けてしまって、会話も続きませんでした。 
  
 無言のまま歩き続けて、そのままいつもお別れする場所に到着しました。 
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/24(木) 22:11:24.06 ID:XrUawc3d0
 そして弱々しい声で一言。 
 わたしの耳には、確かに「好き」という言葉が届いていました。 
 その瞬間、わたしはほむらちゃんが愛おしくてたまらなくなりました。 
 わたしを一番大切に想ってくれる人。わたしの一番、大切な人。 
 ほむらちゃんへの恋心を自覚した瞬間でもありました。 
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/24(木) 22:13:30.85 ID:XrUawc3d0
 あと、こんな出来事も。付き合い始めの頃のこと。 
  
 それはほむらちゃんの家で、5人でお泊り会をしたときのことでした。 
 その時はわたしたちがお付き合いしてることは言えなくて、黙っていたんだっけ。 
 お付き合いっていっても手を繋ぐくらいのことしかしてなかったけど、それでもちょっと恥ずかしくて。 
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