過去ログ - 騎士「私のために剣を作れ」 鍛冶屋「いやだ」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/05/25(金) 00:23:27.91 ID:Txyt+5iX0
騎士「そうだ。 魔物を打倒するため、人々を守るための剣だ」

鍛冶屋「だが、それでも剣に何かあった場合・・・・・・傷を負うのは担い手だ」

騎士「その点も問題ない。 いや、それこそ何の問題もない」

騎士「私は国中の誰よりも強いからな」

鍛冶屋「・・・・・・マジか」

騎士「ああ。 先日城で行われた剣術大会でも優勝したぞ」

鍛冶屋「おいおい・・・・・・今の世の中、あんたみたいな美人さんが男よりも強いのか?」

騎士「ふ、そうだな。 何せ、討伐隊を率いる我らが隊長も女性だぞ」

鍛冶屋「・・・・・・いや待て、おまえ剣が保たないって言ってたろ。 どうやって優勝したんだよ」

騎士「全て初撃で倒した」

鍛冶屋「・・・・・・」

騎士「私の強さは王のお墨付きだ。 兵達からも認められている」

騎士「だから、貴様の心配していることは起こらない。 何かあったとしても、それは熟練の料理職人が包丁で指を切ってしまうぐらいの確率と傷だ」


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