395:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/06/10(日) 18:21:33.72 ID:uCU4KwDao
>>394
そこが良いんじゃないか?
396:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2012/06/10(日) 18:51:09.12 ID:S/rupdilo
妹ー
397:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/10(日) 22:35:58.04 ID:xuQgT+eIO
妹かわええ
398:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/11(月) 10:46:39.09 ID:onx+BtSDO
男が残念な奴だけどたまにいるよねこういうの。
嫌いじゃないです
399:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/11(月) 19:37:05.86 ID:PtNcRsDDo
放課後、俺はひとりで教室に残った。
モスとタカヤは早々に帰ってしまった。
またタカヤが先輩にどうこうと騒いでいたけれど、今となってはそんなに興味が湧かない。
400:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/11(月) 19:38:11.00 ID:PtNcRsDDo
廊下から階段を下りて玄関に向かう途中で、茶髪に遭遇する。
俺は顔をしかめた。
茶髪は見下すような目でこちらを眺めて笑う。
401:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/11(月) 19:38:46.43 ID:PtNcRsDDo
「自覚ねえのか?」
彼は笑う。けらけらけら。いやな感じの笑い。なんだか眩暈がしそうだ。
402:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/11(月) 19:39:18.41 ID:PtNcRsDDo
「あからさまにオトモダチの話を遮ったのは、『こいつは何かまずいことを言いだすだろう』と思ったからじゃねえの」
茶髪は嘲るように言う。
403:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/11(月) 19:40:14.65 ID:PtNcRsDDo
「だったら、なんなの。いろいろ言いたいことはあるけど、まぁそれでいいよ。俺は他人を見下してるってことで」
「へえ」
404:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/11(月) 19:40:40.90 ID:PtNcRsDDo
「俺はお前が嫌いだ」
と俺は言った。本当に嫌いだ。こういう無神経な奴は。
405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/11(月) 19:41:07.26 ID:PtNcRsDDo
だるい。頭が痛い。
死んでしまいそう。
なんだってあんな奴にあんなことを言われなければならないのだ。
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