446:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/14(木) 01:33:00.04 ID:mIB6jAMCo
先輩は放課後になってすぐにタカヤを呼びにきた。俺は知らんぷりした。
この妙な、罪悪感というかなんというか、は、なんなんだろう。
俺はいいかげん疲れた。
タカヤの後ろ姿を眺めながら、モスが俺に声を掛けてきた。
「あいつ、すげえ奴だな」
「たしかに。なかなかできることじゃない」
タカヤは教室を出る直前、一度だけこちらを振り向いて笑った。
「うーむ」
「イケメンだな」
モスが笑う。なぜだか俺たちが緊張していた。
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