60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/26(土) 16:26:32.47 ID:yuDoQasso
「じゃあ、協力しましょうか」
と彼女は言う。
「どうやって?」
「タカヤくんの前でわたしに告白するんです」
「誰が?」
「きみか、モスくんか。どっちでも」
「……はあ。それで?」
「少なくとも誤解はとけるでしょ?」
「別の誤解が生まれるけど」
「わたしは一向にかまいませんよ」
「構おうよ」
頭が痛くなりそうだ。
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