342:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/01(水) 00:07:50.25 ID:ePR+U2TDO
勇者「あの二人、何を話してるんだ?」
会長「さあ? ボクも特別に耳がいいわけでもないし」
吸血女子『おおっ! 試合開始前から舌戦が繰り広げられています! 泥沼化した三角関係を清算するのは果たしてどちらの拳なのでしょうかっ!?』
勇者「そしてこいつは……」
会長「……うーん」
勇者「あれ? どうしました生徒会長?」
会長「いや、ボクに求められているのは解説なんだろうけど、機械族については少し知識が……」
機械男子「なら、オレが手伝おうか?」
機械女子「それじゃ、私も」
会長「ん? 君たちは……」
勇者「あっ、オレのクラスメイトっす。ていうか、どうしたんだ二人そろって?」
機械男子「ああ、勇者に話しておかなくてはいけない事があってな」
機械女子「うん、それと聞いておきたい事も」
勇者「……? 何だよ、いったい」
機械女子「えっとね、実は……」
吸血女子『さあ、そろそろ試合開始の頃合いでしょうか? では、両名とも位置について……』
機械男子「おっと、試合が始まるな。仕方ない、観戦しながらでいいから聞いておいてくれ」
勇者「あ、ああ、わかった」
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