過去ログ - 勇者「幼なじみが魔王女」
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413:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 20:09:43.21 ID:FoizosrDO
機姫「出来たぞ!」

農園長「ふむふむ……よし! これでアンタは今から長老とアルラの保護者だ!」

機姫「おお……新天地にて公式に仲間の存在を認められるとは、これでワシは新たな生活の第一歩を……」
以下略



414:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/08/10(金) 20:10:46.05 ID:V4RBUZgZo
なんというトントン拍子詐欺……ッ!


415:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 20:29:15.03 ID:FoizosrDO
機姫「お、おおぅ……」

機械女子「だから言ったのに……」

機械男子「しかも顔写真を撮られていたな。アレでは使い魔ですぐに場所を特定されてしまう。逃げ場は無い」
以下略



416:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 22:54:55.01 ID:FoizosrDO
〜 翌日・学校・空き教室 〜

機械博士1「これはすごい! 消失した技術体系……古代の叡知の塊だ!」

機械博士2「こ、こんなのをいったいどこで!?」
以下略



417:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 22:55:59.76 ID:FoizosrDO
機姫「さて、と……」

魔王「行くのか?」

機姫「うむ。旧友と五百年来の約束があるでな、農園まで行ってくる。元祖アルラの巨体は街には収まりきれんから、会いに行くのもいちいち面倒じゃ」
以下略



418:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 23:25:15.44 ID:FoizosrDO
〜 後日談・勇者の部屋 〜

勇者「体が重い……指先がぴくりとも動かねえ……」

 勇者はちょっとした花粉の後遺症に襲われていた。
以下略



419:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 23:34:28.89 ID:FoizosrDO
機姫「おお、また会ったのう」

魔王「……」

 目を細める機姫に、しかし魔王は何も答えず、部屋に踏み入ると勇者のベッドの脇までズカズカと歩いてきた。
以下略



420:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 23:51:55.86 ID:FoizosrDO
魔王「……」

機姫「……」

勇者「えっと、それじゃ……中身を拝見させてもらいますね?」
以下略



421:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/11(土) 00:15:59.60 ID:mLZhiMaDO
魔王「食え」

機姫「食うのじゃ!」

勇者「や、やめて! それは食物じゃない! 拷問に使われる『食物に似た何か』だよ!」
以下略



422:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/08/11(土) 00:32:53.67 ID:N/0Q3Au5o
乙乙
第四部はどうなるのかwwktk


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