過去ログ - フィアンマ「アックアに性的な悪戯をしようと思う。安価が導くままに」
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37: ◆H0UG3c6kjA[saga]
2012/05/28(月) 09:20:18.93 ID:PHN+/mHAO

「会議で話し残した事があったのかと思いましたねー」
「幾ら何でもプライベートの食事会に仕事の話を持ち込む程仕事人間じゃないさ」
「そもそもアンタが仕事してるトコ、見た事無いんだケド?」
「気のせいじゃないか。俺様は働いているよ。『左手がしている事さえ右手に知られてはならない』とよく言うだろう」
「それ、親切についての御言葉だろうが」
「そういきり立つな、そもそも俺様が仕事を放棄していたら食事を摂っている場合じゃないんだぞ?」
「フィアンマは良き就労者ですからねー」
「アンタはフィアンマに甘過ぎなのよ、テッラ」


呑気な会話に加わる事無く黙々と食事をしているアックアを見やりつつ、フィアンマは充実した表情で食事を進める。
アックアが普段から寡黙なタイプである事が幸いしてか、特にヴェントやテッラから体調を気に掛けられる事無く食事会は終了した。
終了後十分と経たない内に手洗い場へ逃げ込めばアナルビーズを引き抜き粉砕しながら、自分の体をいともたやすくフィアンマにいいように扱われている自分の様子に憤怒の念を抱きつつ振り返ると、確信犯か偶然か、はたまた神から与えられし後方のアックアへの試練か、そこにはフィアンマが腕を組んで立っていた。
いつも通り読めぬ表情と、赤い衣装。

「いかんなぁ、『憤怒』は大罪だと習わなかったのか? 隣人を愛せよ、そう怒りを抱く事もあるまい。俺様以外に痴態を見られる可能性を作られた事が不満だったか?」

揶揄するような口調で首を傾げるフィアンマにやはり憤怒の念と理解に苦しむという感情を向けながら、アックアは静かに口を開いた。



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