過去ログ - P「響を忘れてた」
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18: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:19:44.32 ID:f4sf9lF8o
P「凄いじゃないか響! それとハム蔵! まさかこんな短期間でランクを上げるとは思っても無かったぞ……」

貴音「これも全て、響とハム蔵殿による努力の賜物ですよ」

P(あれからというものの、響は夕飯をよく俺達の家に来て食すようになった。時々連れてくるペット達も響が頑張っている事に喜びを感じてるようだ)

P(今日は響のCランク昇格とハム蔵Pのお祝いを兼ねて引っ越したばかりの俺と貴音の家で食事会だ。他のペット達が入っても余裕な広さが自慢だ。実はまだ荷解き終わってないんだけどな)

P(短期間でアイドルランクを上げた響のポテンシャルの高さも驚かされたが、貴音もハム蔵が喋れることを既に知っていた事もまた驚きだよ……)

貴音「ハム蔵殿、次の作戦は考えておられるのですか?」

ハム蔵「うむ……。ここから先どう響を上に上げていくかなのだが、プロデューサー殿。ここで一つ頼まれて欲しい事があるのだ」

P「何だ? 俺に出来る事なら協力するぞ」

貴音「はて……? 私にも出来る事があれば協力いたしますが」

響「みんなごめん。何か色々迷惑掛けちゃってるみたいで」

P「いや、迷惑なんかじゃないさ。響が結果を出してるなら俺らも頑張らなきゃな!」

貴音「ふふっ、こうしてみると響がプロデューサーの妹みたいに見えますね」

響「い、妹っ!?」

P「まぁ確かに」

ハム蔵「響には兄が居るからな」

P「マジで?」

響「う、うん……。プロデューサーと歳近い兄貴が居るぞ」

P「ふぅん……」

貴音「響」

響「な、何だ? 貴音」

貴音「ふふっ、『貴姉』って呼んでもいいんですよ?」

響「ブッッ!!!」

ハム蔵「はしたないぞ、響」カリカリ

P「俺は『P兄(にぃ)』とかでも良いんだぞ? あ、純粋に『にぃに』でもいいな」ニコヤカ

響「う、うがぁ……///」

貴音・P(戸惑ってる戸惑ってる)

響「ふ、二人共話が逸れてるぞっ!!」

P「ぐぬぬ……。で、ハム蔵。頼みごとって何だ?」



ハム蔵「――響を961プロへと修行させてやりたいのだ」





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