過去ログ - 一護「何者って、死神」ほむら「なん…だと…」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)[sage]
2012/05/30(水) 08:21:59.55 ID:Cnn06WGAO
ルキア「何とも難しい質問だ。……そうだな、私としては、確かに巴マミの行動は立派だと思う。しかし、正義の味方というのは、大変なのだぞ?」

ルキア「まず、平等でなければならない」

まどか「平等、ですか?」

ルキア「私たち死神の仕事は、一見すると、まどかの言っていたように正義の味方のようにも見える。しかし、それは違う。我々は、調整者と言われ、現世、つまりこの世界と我々の住む世界との均衡を保っているにすぎない」

ルキア「だらが我々が虚から人を助けるのは、任務であり、使命。何処にいろうとも、どんな状態であろうとも全うする義務がある」

ルキア「しかし、巴マミは違う。正義感でその魔女を倒す。そこにあるのは自分の意志のみだ。もちろん、そのグリーフシードを獲得するためという目的もあるが、我々のように、任務としてではない。言わば、ボランティアの様なものだ」

ルキア「確かに、その行為は賞賛に値する。しかし、ある大きな弱点が存在する」

まどか「なんですか?」

ルキア「……孤独、なのだ。我々は仲間がいる。言わば仕事なのだから、当たり前だ。しかし、ボランティアには必ずしも仲間がいるとは限らない。ずっと独りでやらなくてはいけないこともある」

まどか「……」

ルキア「少し、脱線してしまったな。私が言いたいことは」

さやか「」ダダダダダッ

まどか「さやかちゃん?!」

ルキア「何かあったのか?あの方向からでは、おそらく屋上か?」

まどか「私!様子見てきます!」

ルキア「まて。病室で何か合ったのだろう。少し、独りにしておいてやれ」

まどか「でも……」





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