387:Pugella Magi[saga]
2013/04/04(木) 21:36:43.00 ID:wbXx4RT20
仁美「実はわたくし、上条恭介君のことをお慕いしてましたの」
さやか「えっ……そ、そうだったんだ……あはは、まさか仁美がねー」
仁美「さやかさんは上条君とは幼馴染でしたわね」
さやか「そうだけど、まあ腐れ縁っていうかなんていうか」
仁美「本当にそれだけ?わたくしもう決めたんですの……自分に嘘はつかないって」
仁美「あなたはどうですかさやかさん。あなた自身の本当の気持ちと向き合えますか?」
さやか「……っ」
仁美「上条君のことを見つめていた時間は、わたくしよりさやかさんの方が上ですわ」
仁美「だからあなたには、私の先を越す権利があるべきです」
さやか「それは逆にあたしの背中を押したいってこと!?」
仁美「えっ?えぇ、まあ」
さやか「それとも逆にあたしを恭介に推したいってこと!?」
仁美「逆?」
さやか「あるいは逆にあたしが邪魔だから圧したいってこと!?」
仁美(しちめんどくさいですわ……)
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