過去ログ - まどか「魔法少女の短編集」
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699:予告[saga]
2014/01/12(日) 10:43:32.99 ID:6AdGY5p30
等価交換とは、何かを得る為には同等に価値のある何かを代償にしなければならないということ意味である。
しかし第三者がその交換に納得するかどうかは全くの別問題になる。
交換する者同士で価値の共有が出来ている場合に当事者達が納得できるのであって、傍から見れば釣り合わないと思われることもあるのだ。
当人達が満足していようとも、それを認められない時、外側にいる人間は何をするべきなのか。
納得を了解し諦めるのか、損をした者のために足掻き続けるのか。
価値観は常に揺らいでいる。
かつて同等だと思っていた心の移り変わりを知った時、私は歩みを止めた。
あらかじめ言っておくけれど、これはあくまで私の独白であって、果たして他人がどう思っていたのかとか真実とは何だったのかなんてことには一切触れられない。
私がかつて何を思い、誰を想い、どう感じてどう行動したのか。

ただそれだけを、まさしく独り言として白々しく孤独に面白味もなく呟くだけのお話―――――――――――ドクハクメモリアル


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