過去ログ - とある一位の鬼隠し
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498:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/10(月) 12:12:41.77 ID:xeigczJDO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

夕暮れの空にひぐらしの泣き声と微かに聞こえてくる祭り囃子の音が響く

いつもは人通りなんて皆無に近いこの雛見沢にも今日に限ってはある程度人だかりが出来ている
以下略



499:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/10(月) 12:13:48.07 ID:xeigczJDO

魅音「そりゃただでさえ着なれてないのに杖なんてついてたら歩き辛いでしょ?」

レナ「別に浴衣じゃなくても良かったんだよ?だよ?」

以下略



500:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/10(月) 12:14:50.26 ID:xeigczJDO

一方通行(クソがァ!何が『日本の祭りは浴衣に始まり浴衣に終わる』だ!あのガキ適当な事抜かしやがってェ!)


魅音「それに今日は暴れまわるんだから動きやすい服装で来た方が良かったんだけどなぁ〜」
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501:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/10(月) 12:17:19.24 ID:xeigczJDO

一方通行(打ち止めも祭りぐらいには行かせてやンねェとな)


次に学園都市に戻るのは向こうで夏祭りがあるときにでもしようかとふと考える
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502:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/10(月) 12:18:36.25 ID:xeigczJDO

目を向けると調度階段の横に二人して並んで待っている

梨花ちゃんは相変わらずのんびりマイペースに待ってるが沙都子は腕を組み貧乏揺すりをしているのを見ると相当苛立ってるのが分かる

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503:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/10(月) 12:19:59.48 ID:xeigczJDO

梨花「?」

沙都子「レディは私ですわーっ!」

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504:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/10(月) 12:23:04.87 ID:xeigczJDO
魅音「あぁそうしてやってなんか孫が増えたみたいだって喜んでるから!」

梨花「そうするのですよ。そういえば道行は浴衣なのですね?」

一方通行「知り合いが祭りつったら浴衣って言ってたンだ。文句あっか?」
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505:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/10(月) 12:24:26.88 ID:xeigczJDO

沙都子「無視すんなーっですわ!」

散々一方通行から無視され続け堪忍袋の尾が切れた沙都子がパチンと指を鳴らすと一方通行の頭上に金属製のタライが現れる

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506:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/10(月) 12:26:12.51 ID:xeigczJDO

本気で心配していそうなレナと笑いながら木の棒でつつく魅音


一方通行「く…く…クククッ!クククククッ!」
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507:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/10(月) 12:26:46.90 ID:xeigczJDO

一目散に階段をかけあがり逃げ出す沙都子


一方通行「待ァちやがれェクソガキがァァ!」
以下略



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