過去ログ - とある一位の鬼隠し
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893:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/14(金) 00:17:37.27 ID:PtFpPEdDO
一方通行(気のせいだったてのか!?さっきの気配が!?居ただろォが!俺の背後に!間違いなく!)


気でも狂ったのかと一方通行は頭を抱える

疑心暗鬼でもなんでもない確かに居た

存在した

それなのに今は気配の欠片も感じられない

ただぴちゃぴちゃと金魚鉢に居た金魚がこぼれた水溜まりの中必死に跳ねているだけである


一方通行「クソがァ!!」


一方通行は怒りに任せて床を踏みつけドアにチェーンキーまで掛け自室へ上がっていった

一方通行が立ち去った後の玄関には静かすぎる程の静寂が訪れ水の溜まりには赤い染みが広がっていった


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