過去ログ - QB「君達は何て事をしてくれたんだ」
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31: ◆MgclEyBkEA[saga]
2012/05/31(木) 21:46:40.16 ID:uDiRK4bSO
さやかは駆ける、今までで一番速く駆ける


バァン!


さやか「まどかも世界も助かる方法が見つかったって、本当!?」

ほむら「…こんな時にそんな嘘付かないわよ」

杏子「さやかも来たか」

さやか「…あれ? まどかは?」

ほむら「まどかには「ギリギリまで魔法少女にはならないように」だけ伝えて、後は何も話して無いわ」

杏子「ほむらが言うには、これは魔法少女にしか出来ないんだとさ」

さやか「…そうなんだ」


ほむら「じゃ、本題に入るわよ」

さやか「で、その計画って何なの?」

ほむら「…ごめんなさい、それはギリギリまで言えないわ」

杏子「…それは今言ったらまずいって事か?」

ほむら「そう捉えてくれたら嬉しいわ」

さやか「ふーん…ま、アンタの秘密主義にはもう慣れっこだよ」

杏子「で? 結局私達は何をすればいいんだい?」

ほむら「世界消滅の日、ギリギリまでに出来るだけグリーフシードを集めて欲しいの」

さやか「…まさかそれで、「グリーフシードを集めて世界の寿命を伸ばす…」なんて言わないよね?」

ほむら「違うわよ、もっと確実な方法、…と言っても、まだ確証は無いけどね」

さやか「…それで、まどかも世界も救えるんだね?」

ほむら「ええ」

杏子「よし、出来るだけグリーフシードを集めれば良いんだな! それなら私の得意分野だぜ!」

さやか「私も、頑張るよ!」

ほむら「…ありがとう…あ、なるべく魔力は節約して頂戴、グリーフシードを集めるのに、たくさんグリーフシードを使ったら本末転倒よ」

杏子「分かってるさ!」

さやか「任せなさい!」



ほむら「…本当に、ありがとう…(後は上手く調整出来るか…)」



世界消滅まで、残り六日


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