過去ログ - リレー小説用スレ「the endless world」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/14(火) 01:31:45.74 ID:Wtb9fFaWo
それを聞いた亮一が立ち上がる。
「神ジョイ! 研究所に行くぞ!」
上城は「わかった」と返答して走り出す、美尋も行こうとするのを、亮一が止める。
「私も・・・行く・・・」
「危険だろうが! おまえはここで待ってろ!」
亮一は美尋にそういい、上城と共に家を出て、研究所に向かう。
――――――――――――――――
―――研究所前
「どうなってんだよ・・・これは!」
建物のところどころに穴が開いており、その穴からは炎が出ている。
「所長の様子が心配だ、中に入るぞ!」
俺が研究所に突入しようとするのを上城が止める。
「待つんだ亮一君! 入っていったところで今の僕たちに何ができるっていうんだ、紅眼に遭遇でもしてしまった時のことを考えるんだ、冷静になれ!」
「離せ! 俺は冷静だ! 早く所長やほかの研究員を助けに行くぞ!」
俺を止めようとする上城を振り払って、俺が研究所に入ろうとしたとき、研究所の中から、何か灰色の霧のようなものが出てきて一か所に集まる。
それは一つにかたまり人型になる、謎の正体は、2m近い身長に人型で蛾のようなデザインをしていた、その瞳はルビーのように赤く血のように深い瞳を持つ、
俺が五年前に見たやつとは違うがこいつは間違いなく紅眼・・・・・・【亜人類】だった。
―――――――数分後
「グッ、チクショウ・・・・・・」
俺と上条は紅眼に対抗するもかなわず、力の差を見せつけられる、すぐには殺されない、奴は遊んでいるようだ。
だがそろそろそれも終り、殺されることを覚悟した時、俺に向かって何かが投げられる、俺はそれをキャッチし、投げられたものを見と、
凜々子さんの持っていたイージスに似ているが、イージスとは違い、大きく最初から携帯のような機械とモニターが付いている、
その腕輪の端には小さくFAシステム【コード:B(バスター)】と書かれていた。
投げられた方向を見るがすでに誰もおらず、自分の方に立っている紅眼は愉快そうに、俺がこの腕輪を装着するのを待っている。
俺は何者から投げ渡された腕輪を腕に装着し、一緒についていた『B』と描かれたメモリカードのようなものを差し込み、叫ぶように言った。
「融合変身!!!」
安価下
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