180:第九章 王子編「雷の勇者」 ◆a6qh.01v1w[saga !蒼_res]
2012/06/06(水) 00:27:34.13 ID:P9OSEpsK0
多数のゾンビが、俺の周りを取り囲んでいる。
ゾンビどもは倒しても倒しても起き上がる。
絶望の二文字が俺の頭をかすめる。
そのとき!
「この剣をー!!」聞こえてきたのは、麗しき姫の声!
声の方角、壁の上を見上げると、確かにあれは黄金の光に包まれていた女。
その手から紫の稲妻が放たれた! ソードだ!!
稲妻のように飛んでくる剣!
あれが、妖精がいっていた「斬るべきものを斬る剣」か!
虹の王女が、俺を見つめている。
閃光は虹の王女の手から一直線に伸び、俺の方に飛んでくる!
ソードは、今まさに俺の眼前を通過しようとしている!
その研ぎ澄まされた切っ先は真っ直ぐに眼前のゾンビを貫かんと迫っている!
さて、どうしようか?
>行動選択(安価+2)
a.剣を受け流す
b.剣を掴み取る
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