過去ログ - 宮藤「みなさん、私の恐怖体験聞いてください!!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/08(金) 13:01:41.34 ID:uuzpceAf0
宮藤「みなさんこんにちわ。今日もひとつ怖いのいきますね」
「これは私が小学生の時に実際に経験した話なんですけどねぇ」
「テレビで大工さんが家を作っている番組を見たんですよ。いろんな木材なんかを使って家を建てていくんですが
これがすごいんだな〜〜。大工歴30年くらいの職人さんにまでなるとね、木をわずか1ミリのくるいもなく
切れるっていうもんだから驚いたもんですよぉ〜〜、えぇ」
「それでね、私も好奇心が感化されちゃったもんだからも〜〜う止められない止まらない。
銀行員で割と顔が広かった親父に大工さんが仕事してるところ見たい!!って言ったんですけどぇ、お前がそんなところ
行っても仕事の邪魔になるからダメだってつっぱねられたんだけど、私が親父とのマリオゴルフ対決をストライキ
し続けたもんだから親父もあきらめて知り合いを紹介してくれたんですよ」
「嬉しかったなぁ〜、私はもうバンザーイですよ!お母さんにお弁当作ってもらって、
カールやさきいかのよっちゃんみたいなお菓子をリュックに入れて、わー遠足だー!!
ってな感じで大工さんが仕事をしている現場に言ったんですよ」
「それで大工さんの仕事場についたんだけど私すぐに圧倒されちゃってね。
何にって?」
「現場の空気ですよぉ。もぉ大工さんはみんな真剣。私がこんにちわー!!って
元気にあいさつしても見向きもされない。私ね、その時あいさつを無視されたって思って
悲しくてちょっと帰りたくなっちゃいましたよー、えぇ」
「でも子どもながらにそういう姿勢みたいなものを感じとりましてね」
「なるほど、大工さんは木をひとつ切るのも真剣勝負なんだな。だから私は
大工さんってかっこいいって感じたんだななんて一人で真面目に自問自答してたんですよ」
「そしてふと真上を見上げますとね、まだ見習いっぽい若いお兄ちゃんが3階の所で作られてる仮設の足場
の所で一生懸命木材やら専門の道具みたいなのを運んでるんだなー」
「うわぁ〜〜、あんな高いところで作業してて怖くないのかな?落ちたら大けがしちゃうぞって心配
してるとね」
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