過去ログ - 伊織「だって、あんたが好きだから」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:39:04.18 ID:baZeknNso








そんなことを考えていると、目の前に突然プロデューサーの顔が現れた。

P「おい。聞いてるのか?」

伊織「な、なに!?」

P「だから、一緒にやよいの家に行かないか、って言ってるんだ」

やよい「うっうー!今日はもやし祭りだよ!」

伊織「ごめんなさい……き、今日はこの後用事があるから……」

P「そうか、それならしょうがない」

P「ん?……なんか、変じゃないか?」

プロデューサーが私のことをじっと見つめる。

伊織「な、な、何よ……?」

P「なんか伊織元気ないな。顔も赤いし、風邪か?」

P「それとも夏バテか?」

伊織「別になんでもないわよ……」

プロデューサーは顔を私に近づけてくる。

両手で私の顔を挟んで……

伊織「……え……?」

(ま、まさか、キ、キ、キ、キ……)

目の前に、やよいがいるのに……

私は目を瞑った。



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