過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 21:37:21.83 ID:Qj0K2Fz90
涼「ここまで来れば安全ですね」

屋上に逃げ込み、鍵を閉める。これで誰も入ってこれないはずだ。

千早「ずいぶん強引なのね。女子に嫌われるわよ?」

すみません、自覚しています。

涼「あはは……。そうでもしないと、聞いてくれないと思ったから」

情けなく笑う僕を、呆れるような目で見る。

涼「でもその前に、ちゃんと謝りたかったんです。ごめんなさい。あの時、千早さんのことを考えずに発言してしまって」

千早「え、ええ!? 土下座!?」

太陽を浴びた地面は、おでこを焼くように熱い。

涼「だから」

千早「はぁ……、土下座って自己満足に過ぎないと思うんだけど?」

千早さんは戸惑いつつも、僕に苦言を漏らす。


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