過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/11(月) 23:46:54.17 ID:yu0tA4T30
武田「オールドホイッスルに出た時よりも、断然上手くなっている。恐ろしいな、彼女の進化は」
進化が加速するのなら、僕は永遠に追いつくことが出来ない。
唯でさえ離れていた距離が、より遠くなっていくのが分かる。
以下略
142
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/11(月) 23:50:07.64 ID:YybZZK1t0
落ち込んでいると、妙に軽快な音楽が流れてくる。これは盆回し?
武田「おっと失礼、電話だ。……彼女か」
武田さんは少しだけ表情を変える。何か起きたのかな?
以下略
143
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/11(月) 23:53:53.57 ID:yu0tA4T30
千早「ふぅ……。ライブの後、こうやって夜風にあたると気持ち良いのよ。でも少し、暑いわね」
涼「だって夏ですから。わっ」
強めの風が吹く。気持ちは落ち込んでいても、ライブの熱気に当てられた身にはちょうど涼しい。
以下略
144
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/11(月) 23:58:47.87 ID:/bsqSIVj0
千早「ねぇ、秋月君」
涼「なんですか?」
千早「あの日あなたが言ったこと、良く分かったわ」
以下略
145
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/12(火) 00:03:15.07 ID:Wu+kCae30
涼「今ここで、もう一度言います。僕は貴女を超えます。僕の夢を叶えるためには、千早さんを超えないといけないんですから」
トップアイドルへの道に高く聳え立つ壁は、歌姫と言う絶対的な存在。
だけどもう落ち込んでなんかいられない。
以下略
146
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/12(火) 00:06:19.66 ID:hDxsX9jO0
石川「そう、エントリーするのね」
翌日、僕は事務所に着くとまず最初にオーディションを受ける旨を社長に伝える。
社長は驚くこともなく、淡々と受け入れてくれた。
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147
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/12(火) 00:10:58.25 ID:hVX2xghY0
石川「なにも思いつかない、そんな顔してるわよ」
涼「うっ……、いろいろ考えたんですよ? でも思いつかないんです」
石川「全く、1人だと限界があるに決まってるじゃないの。特に、貴方みたいな真面目な子は、難しく考えすぎるかもしれないわね」
以下略
148
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/12(火) 00:13:28.90 ID:Wu+kCae30
愛「それでは、第1回!! アキさんが千早さんに勝つためには何をすればいいか会議を始めます!!」
絵理「ドンドンパフパフ?」
夢子「あー! 腹から全力で声出さなくても聞こえるわよ!!」
以下略
149
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/12(火) 00:16:57.88 ID:hVX2xghY0
夢子「こっちもオーディション近いからレッスンしたいの。チャチャっとやって解散しましょ」
絵理「うん。長引かせよ」
夢子「話聞いてた!?」
以下略
150
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/12(火) 00:20:14.02 ID:hVX2xghY0
愛「あれ? 何でみなさん黙って……」
涼「はい、次絵理ちゃんねー」
愛「酷いですよー!!」
以下略
151
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/12(火) 00:24:03.31 ID:hDxsX9jO0
夢子「却下ね」
涼「うん、流石にこれはないよ」
愛「頑張って考えたのにぃ……」
以下略
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