過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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◆dj46uVZbVI
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2012/06/15(金) 00:32:35.60 ID:NIlMR7GR0
小鳥「あっ、始まっちゃう。録画したかしら?」
涼「僕がしてるから大丈夫ですよ」
日曜日お昼の生放送、生っすか!? サンデー。
以下略
198
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/15(金) 00:38:07.21 ID:4VRdlZTY0
千早『……っ、……』
春香さんの身を張った芸に、千早さんは必死で笑うまいと頑張っている。
涼「笑いをこらえている千早さんも可愛いなぁ」
以下略
199
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/15(金) 00:52:22.18 ID:4VRdlZTY0
小鳥「でもね、千早ちゃんと涼君って結構お似合いだと思うわよ?」
涼「そうですか?」
小鳥「ええ、秘密を共有してるってのも大きいけど、歳も近いしね。まぁ弟分みたいなものじゃないかしら。千早ちゃんがここまで心を開いている異性なんて、プロデューサーさんと社長と、涼君ぐらいだろうし」
以下略
200
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/15(金) 00:58:40.42 ID:NIlMR7GR0
あずさ「あの〜、三浦あずさです。次のオーディションでご一緒させていただく……」
涼「す、鈴月アキです! よろしくお願いします」
仕事先で、ばったりと会ったのは、お嫁さんにしたいアイドルナンバー1、三浦あずささん。
以下略
201
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/15(金) 01:06:21.79 ID:NIlMR7GR0
あずさ「ねえ、貴女なら知っているかもしれないけど……」
あずささんは心配そうな目で僕を見る。
あずさ「夢子ちゃんの事、何か知らないかしら?」
以下略
202
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/15(金) 01:10:14.08 ID:NIlMR7GR0
あずさ「私も何回も電話をかけているのだけど……、一向に出てくれないの。このメールが来る前の日は、凄く喜んでいたのに。夢が叶うって」
喫茶店での彼女の顔が頭によぎる。あの時はアイドルを辞めるなんて一言も言ってなかった。
それどころか僕に口の悪いエールを送るぐらいだったのに。
以下略
203
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/15(金) 01:20:06.85 ID:4VRdlZTY0
涼「あずささーん! そっちは公園じゃないです!!」
あずさ「あら〜」
そう言えば、律子姉ちゃんが言ってたっけ。あずささんはジャンパーだって。
以下略
204
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/15(金) 01:22:42.16 ID:4VRdlZTY0
夢子「何しに来たのよ、涼」
力なく首を動かす彼女からは、生気を感じられなかった。
僕に眩しい笑顔で夢を語った女の子と同じと思えないくらいだ。
以下略
205
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/15(金) 01:29:32.51 ID:eVGacCOi0
夢子「武田さんにね、言われちゃったの。君みたいな人間をオールドホイッスルに出すわけにいかない、ってね」
涼「そんな! 夢子ちゃんはオーディションに勝ったのに……」
夢子「当然の報いよね……。私は今まで、ズルをしてきたんだもの。でもそんなの、私だけじゃないのに……。何で私がこんな目に合わないといけないのよ……」
以下略
206
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/15(金) 01:41:12.61 ID:eVGacCOi0
夕食中、千早さんに話をしてみる。1人で考えるよりも、2人で考えた方がベターな答えが出ると思ったから。
千早「そう……、武田さんが」
涼「はい。僕に何かできることあるんでしょうか?」
以下略
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