過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
1- 20
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/09(土) 12:17:04.08 ID:Vtqrh+bK0
千早「それは……、悪くない話ね。でも本当にいいの? 簡単そうに言うけど、お弁当作るの大変だと思うんだけど」

涼「気にしないでください。千早さんが料理するきっかけになればいいなって思ってますし。そうだ、今晩うちに来ません? 一緒にご飯食べませんか?」

千早「え? 秋月さんの部屋に? 私が?」

言われて気付く、僕はなんてことを言ったんだと。

涼(これじゃあお誘いじゃんかー! 嫌われちゃうよ!!)

涼「あっ、いや! そのえっと……、今のはやましい気持ちじゃなくて、そのご飯ひとりで食べるのも寂しいかなって……」

必死で弁解する。もちろん僕にやましい気持ちはこれっぽっちもなかった。だけど第三者からしたら、明らかに誘っているようにしか聞こえないようで……。

千早「あははっ! そう必死にならなくても、秋月君はそんなことしないって思ってるわよ。何かあれば律子を呼べばいいだけだし」

涼「そ、それだけはご勘弁を!!」

笑顔で恐ろしいことを言う。律子姉ちゃんに報告でもされたら、服をひん剥かれてハチ公前に捨てられちゃうよ! でもこれって、男と見られてないってことだよね。なんか複雑。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
322Res/261.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice