過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 00:50:04.01 ID:Qj0K2Fz90
涼「ふぅ、今日のレッスンは大変だったなぁ。だけど効果はばっちりだね」

千早さんの教えをボーカルレッスンに活かすと、今まで以上に効率のいいレッスンが出来た。流石歌姫、教えるのも上手だ。

??「妙にテンションが高いわね。気味悪いわよ?」
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 00:57:51.45 ID:2gtPNXFS0
夢子ちゃんは大きく溜息を吐くと帰る用意を始める。

夢子「まっ、すぐに追い抜いて見せるわよ。あんたは私の夢の障害なんだから」

涼「しょ、障害ですか……」
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 01:00:28.90 ID:fsRN8Lbg0
涼「す、すみません……」

??「チッ、ったく、前見て歩きやが……」

ってこの人……!!
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 01:06:33.18 ID:fsRN8Lbg0
フリーズしていた冬馬君が再起動する。いつの間にか、ジュピターの翔太君に北斗君もやって来た。3人揃うと、やっぱりオーラがある。それにしても格好良いなぁ。僕も彼らみたいなイケメンになりたいな、ならなくちゃ、絶対なってやる。

翔太「見ない顔だね、お姉さん誰?」

北斗「チャオ☆ この後、食事でもどうだい? な、冬馬」
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 01:13:11.77 ID:fsRN8Lbg0
涼「そろそろかな……。あっ、はーい。今行きます」

部屋に戻った僕は、チリひとつ残らないように掃除をする。もちろん、お宝本は見られないだろう場所に隠しておく。掃除を終わらせると、次は晩御飯の準備だ。あまり長々と待たせるのも悪いし、予め用意しておく。大体出来てきたあたりで、インターフォンが来客を知らせた。

千早「こんばんわ。ごめんなさいね、少し遅れちゃって」
以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 01:18:56.60 ID:fsRN8Lbg0
千早「凄い……、毎晩こういうのを作ってるの?」

涼「あっ、いや。毎回毎回ってわけじゃないですけど、千早さんが来るんですし、ちゃんとしたもの作らなきゃって思って」

まるで株を上げようとしているみたいだな。女の子と2人っきりというのに、不思議と僕の心は冷静だった。きっと彼女の近くにいるのが、心地良いからだと思う。
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 01:28:56.15 ID:r36DEmuT0
千早「ご馳走様! 美味しかったわ」

涼「お粗末様でした」

2人して色んな話をしながら、晩御飯を終わらせる。学校の授業のこと、互いの事務所のこと、音楽のこと。話題は尽きず、久しぶりに楽しい時間を過ごすことが出来た。
以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 01:33:51.24 ID:2gtPNXFS0
千早「……居場所がないのよ」

涼「え?」

千早「ごめんなさい、その話は出来ればしたくないの」
以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 01:37:30.05 ID:2gtPNXFS0
とりあえずここまで。続きはまた明日書きます。前のに引き続いて地の文つきですが、指摘やこうした方が読みやすいといったアドバイスを頂けると嬉しいです。ではおやすみなさい。


82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/06/10(日) 02:05:10.50 ID:wHZPF6wDo
乙。文章的に『P「神はサイコロを振らない」』の人かな
1行何文字って適当に決めてそこで必ず改行とかにしてくれると地の文とかも読みやすいかなーって


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