405:>>1[saga]
2012/07/04(水) 01:54:41.94 ID:w2l+nTkr0
ステイル「くそっ、このままではあの子に危害が……」
浜面「……あんたにも大切な人がいるんだな」
ステイル「だがこのままでは……」
浜面「……助けるぞ」
ステイル「なに?」
浜面「だから、その子を助けるぞって言ったんだよ」
ステイル「何を言っている、そのためには……」
浜面「その程度で済むならいいじゃねぇか」
ステイル「君は自分が何を言っているのか分かっているのか?」
浜面「ならテメェはその子を助けたくないのか?」
ステイル「助けたいに決まっているだろう! そのために僕はここにいるんだ!!」
浜面「なら答えは1つしかねぇじゃねぇか!」
浜面「覚悟を決めろよ、大切な人を助けるなら自分はどうなってもいいって覚悟をよ……」
ステイル「……そうだね、君は僕よりもその覚悟があるようだ」
浜面「ならさっさとお姫様を魔王の手から助けようぜ!」
ステイル「あぁ!」
二人の心に刻まれた深い傷と引き換えに少女たちは救われた
ですが、その映像と表現は見るに耐えないものなので割愛させていただきます
ステイル「アッー!」
上条「……あいつは無能力者から勇者になったんだな」
バードウェイ「ヒーローに悪役に勇者か……」
ルチア「なんていうか、その……すごいですね///」
円周「すごいね、すごいよ、仕上お兄ちゃん!」ハァハァ
病理「興奮しすぎですよ、円周ちゃん」
☆「次は上条当麻、君の番だ」
上条「ザックリ切り捨てるな」
☆「一連の行動は私の想定以上にレスを使ってしまったのでな……」
上条「また大人の事情ってやつか?」
☆「あぁ、彼にはすまないと思っている」
上条「その言葉、帰ってきたあいつに言ってやってくれ」
☆「そうだな……そうさせてもらおう」
上条「じゃあ続けるぞ」ポイッ
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