過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/07/09(月) 11:00:31.29 ID:ZMLvMegv0
異世界ハザード編は道中の小事件のつもりだったが
予想以上に長引いてびっくり


勇者達と自衛隊は村を離れた
最初に村を発見した高所で陣を張り、朝を待つ
自衛たちは焚き火を囲み、話をしていた

君路の勇者「なるほど…あの魔術師はそんな考えを…」

偵察「ああ、とんでもねぇ姉ちゃんだったぜ…」

偵察は魔術師から聞いた、村での事態の全容を皆に話した

自衛「平和のために人類をゾンビ化とはな…まぁ、村を出て色々知りたくないことを
    知っちまったんだろうな…」

自衛はテッパチを脱ぎながら苦い口調で言う

村娘「………」

衛生「しかし、下手をすればあの魔術師の人の研究は
    裏目にでるかもしれませんよ…?」

衛生が指揮車の後部ハッチから出て、歩いてくる

偵察「あぁ?どういうこ…」

君路の勇者「戦士の容体はどうだった!?」

偵察の言葉を遮り、勇者は衛生に差し迫った

衛生「落ち着いて、多少怪我はありますが体調は健康そのものですよ。」

碧明の戦士「あったりまえだ!この程度、屁でもないぞ!」

戦士が後部ハッチから顔を出し、腕をブンブンと回す

勇者「よかった…」

衛生「屁でもないのは結構ですが、念のため朝までは安静にしていてください。」

碧明の戦士「ふぇぇい…」

戦士は顔を引っ込めた



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