過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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344:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/07/19(木) 04:03:26.05 ID:Te6PmZR80
同僚「軍は派遣されたのですか?」

五森姫「もちろん、私が王都から連れてきた第1騎士団と、
     この街の第37騎士隊が今も砦を囲っていますわ。
     しかし、魔王の侵攻を食い止めるために、わが国もかなりの兵を出していますの。
     私が派遣されたのも本来の将軍である五森王子…私の兄様が対魔王軍部隊を率いて出兵しているから。
     それに事態に派遣できる軍にも限りがありまして、今現在は膠着状態。
     こんなありさまでとても困っていましたの。」

同僚「そこに私達が現れた、と?」

五森姫「うふふ、もうお察しいただけてるようですわね。
     今回の事態にあなた方の力を貸して欲しいんですの。」

同僚「やはりそうきましたか…他国に協力を要請すれば、国の信用を失います。
    しかし、私達は流浪の民…」

五森姫「そういうこと、もちろんタダとはいいませんわ。
     協力していただければ、今後の物資、食料などはわが国が約束しましてよ?
     どう、悪い話ではないでしょう?」

同僚「…私の一存では決められません。
    時間をいただけますか?一度戻って、上長と話し合ってみます。」

五森姫「いいですわ。でもこちらとしてもあまり余裕はありませんの。
    よいお返事、期待していますわ。」



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