過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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981:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2013/02/20(水) 11:35:00.72 ID:SELDR0JP0
話し合いが終わった後、二人は村人達へ報告に行った

院生「…すごかったな、燐美さんも麗氷さんも…」

院生は椅子に腰掛け、今日のことを思い出していた

院生「すごく強かったし…勇者と騎士か…」

考えていた所で部屋の扉が開き、燐美の勇者へと部屋に戻って来た

燐美の勇者「ただいま〜」

院生「お帰りなさい。あれ、麗氷さんは?」

燐美の勇者「寝る前の鍛錬に行ってる。麗氷の日課なんだ」

院生「すごいですね…」

燐美の勇者「麗氷、真面目だからねー」

言いながら燐美は上着を脱ぎ、三つ編みしていた後ろ髪を解こうとする

燐美の勇者「んー、うまくいかない」

院生「あ、わたしが」

院生は燐美の勇者をベッドに座らせ、燐美の勇者の後ろ髪を解いてゆく

燐美の勇者「あはは、ありがと。いつもは麗氷にやってもらってるんだけどさ」

院生は解いた燐美の勇者の髪を、櫛で梳かしてゆく

院生「…っと?」

梳かしている最中に、櫛の先に紐が引っかかり
燐美の勇者の首から下がる紐に気が付いた

燐美の勇者「ああ、ごめんごめん」

紐は燐美の首から下がる、ペンダントの物だった
燐美の勇者はペンダントをはずす


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