15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/06/10(日) 19:11:36.49 ID:77u9zbx30
律子「まず結論から申し上げます」
プレゼンの仕方は昨日の夜に一夜漬けで教えられた。結論から、わかりやすく。
声が震えていて情けなかったけれど、本当に緊張してたんだから仕方ないでしょう?
律子「プロデューサーのおっしゃった、真と響がお互いのシェアを奪い合うという前提が間違っています。
私は逆に、2人はまずデュオを組んで活動するべきだと思います。これからその説明をします」
真と響の顔がほっとしたようにゆるんだ。それで震えがすとんと落ち着いた。
そう。おじさんは敵で、社長もわからない。
私ががんばらないと。いま、この場でこの二人を守れるのは私だけだ。
まず流したのはダンスの映像だった。
自主トレをしていた2人に並んでエージェントを踊ってもらった時のものだ。
特に説明を加えないで、一曲分流した。これはプロデューサーの意見に従った。
社長「いやあ、2人のダンスはいつ見てもいいねえ!」
P「まったくです。ところで君たち自身はどう感じた?」
真「響のダンスっていいですよね。のびのびしてて楽しそうで」
響「えへへ。真はピシっと筋が通っててかっこいいさー」
真響「「えへへー」」
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