過去ログ - 上条「安価でエロゲの主人公をやる事になった」イヴェット「その1!!」
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9: ◆yEc0pmN/f.[saga]
2012/06/10(日) 21:15:45.33 ID:nfpQW4N/0





九条(くじょう)クリスティアナ(Christiana)通称・クリス。




肩の少し下位まである金に近い茶髪を持ち、赤眼の、ルビーの様に輝く瞳を持つ彼女とは、もう十年近い付き合いになる。
なんでも代々「竜神一族」に仕える一族であるらしく、俺が7歳になる誕生日パーティーの日に突如として現われ



「きょうからわたしがあなたの「どれー」よ!あたまをさげてかんしゃしなさい!!」



と、とんでもない事を言ってきてから早十年。まあ色々あって………思い出したく無い事(不幸)が大半なため、スルーする事にする。
「竜神」の一族に仕え、護る為なのか、彼女は様々な訓練を受けているらしく、特に射撃の腕は超一流で、聞いた話では2、5キロ離れた場所にあるリンゴの実を打ち落とした事まであるらしい。(あくまで彼女談なので当てにはならない)

まあ故に、彼女はいつも肌身離さず拳銃を持ち歩いている。


「毎回毎回言うけどさ、お前から言って「ご主人様」にあたる俺に拳銃向けるなって………最初にやられたとき、マジで殺されるかと思ったんだぞ?つーか誤射する危険だってあるんだからさ、もうちょっと自重を………」

「あんた私を馬鹿にしてるの?これでももう十年以上やってんの。プロなのよ?今更力んで誤射なんてヘマしないわよ。そ・れ・と!!」


彼女はそう言うと一瞬で拳銃をカバンの奥底にしまい、替わりに自分の顔をグッと近づけ


「私は「メイドさん」でもなければ「お仕え人」でもないの「奴隷」よ「奴隷」あんたなんかをご主人様呼びするわけ無いじゃない」


何故か誇らしげにそう言った。


「いや、奴隷だったらなおさら「ご主人様」呼びしなくちゃいけないんじゃねーの?」

「うっさいわねー。細かい事気にしてるとはげるわよ?………って、もう時間まずいじゃない!!早く学校行かなくちゃ!!」

「ちょっ!おい待てって!!護衛対象をおいてく奴があるかー!!」


















???「ふっふっふ〜♪見つけましたー!あれが私の………」






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