過去ログ - 「私を、殺してください」 「……え?」
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47:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[saga]
2012/06/16(土) 01:25:41.14 ID:nH0cdjIPo
「……先輩」

……キミか

気付くと、隣にあの子がいた。
以下略



48:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[sage]
2012/06/16(土) 01:26:21.83 ID:nH0cdjIPo
つづく

>>42
多分なんの意義もないです
期待すると裏切られるので、ポテチでも食いながら見るとイイカモシレマセン


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)[sage]
2012/06/16(土) 15:27:27.70 ID:x9FF5/bo0
殺人衝動持ってる人ってこんな感じなのかな
いや、興味深いよ
舞ってる


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/06/17(日) 18:48:11.00 ID:eks6XDijo
零崎がいるときいて


51:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[saga]
2012/06/17(日) 20:59:28.01 ID:kOYBO5hfo
その子の言葉に僕は、視線をその子の方へ向ける。
さっきまで雲を見ていたその子の目も、こっちへ向いていた。
吸い込まれそうなのに、逸らせない。
自分という存在が小さいものだと思わされてしまう、瞳。

以下略



52:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[saga]
2012/06/17(日) 21:07:48.40 ID:kOYBO5hfo
……

学校の屋上ってのは、意外と高さがある。
普段ふと眺めるとそうでもなさそうに見えるものだが……
人が死ぬには十分だったようだ。
以下略



53:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[saga]
2012/06/17(日) 21:29:31.12 ID:kOYBO5hfo
あ、えーと……うん

もちろんこんな経験を今までしたことのない僕は、童貞特有の嫌な汗が出てしまう。
そんなことを気にする様子も無く、だからと言って何をしてくるわけでもなく。
ただ雲だけが、流れていた。
以下略



54:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[saga]
2012/06/17(日) 21:52:19.80 ID:kOYBO5hfo
少しずつ冷静さを取り戻していくと、別の問題が冷静さを失わせていった。
何が起きたかあの時の意識ははっきりとしていないが、状況で大体は把握出来る。

僕は……部長に……

以下略



55:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[saga]
2012/06/17(日) 21:53:33.31 ID:kOYBO5hfo
下を見た
目が霞んだ
怖かった
体が動かなかった
足がもう一度地面をしっかりと踏んだ時、僕は心の底から安堵した
以下略



56:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[sage]
2012/06/17(日) 21:53:59.72 ID:kOYBO5hfo
つつく


57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)[sage]
2012/06/18(月) 14:43:16.66 ID:/Hn794jS0
続いて


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