過去ログ - 魔王「おれと手を組め」魔法使い「断る」
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113:1[saga]
2012/06/29(金) 22:22:33.85 ID:NfqbXD6AO
魔法使い「では、お邪魔しました。お茶ありがとうございます」

老婆「本当にすみませんねぇ」

老人「」ガタガタ
以下略



114:1[saga]
2012/06/29(金) 22:26:24.80 ID:NfqbXD6AO
魔法使い「……」スタスタ

青年「……」スタスタ

魔法使い「僧侶なら、うまく聞き出せただろうな」
以下略



115:1[saga]
2012/06/29(金) 22:40:53.01 ID:NfqbXD6AO
魔法使い「ん……まあ、全部の女性に当てはまるわけではないぞ」

青年「なるほど、痴女か」

魔法使い「ふざけるな」
以下略



116:1[saga]
2012/06/29(金) 22:52:56.79 ID:NfqbXD6AO
青年「何かが気になったのだろうな」

魔法使い「……へぇ。彼…彼?は鳥人族か」

青年「よく知っているな。優秀な鷹一族の中でもかなりの優れものだ」
以下略



117:1[saga]
2012/06/29(金) 23:03:52.61 ID:NfqbXD6AO
青年「単純に言うと、人間どもの戦争に巻き込まれた」

魔法使い「30年前のか?10年ほど前のか?」

青年「30年前のだ。酷かったな、あれは」
以下略



118:1[saga]
2012/06/29(金) 23:07:05.16 ID:NfqbXD6AO
青年「ふん。こういう話には涙脆いのか」

魔法使い「泣いてなどいない。同情を示しただけだ」

青年「魔物にか?おいおい頼むぜ、勇者さまの仲間さんよ」
以下略



119:1[saga]
2012/06/29(金) 23:21:58.31 ID:NfqbXD6AO
魔法使い「宿についた」

青年「にしても、街が嫌に静かだな」

魔法使い「殺人事件が起きたからな。犯人がいるかもしれないのに不必要に彷徨くか」
以下略



120:1[saga]
2012/06/29(金) 23:25:35.21 ID:NfqbXD6AO
――

剣士「医者、か」

青年「はい。小さな医院の駆け出しですけどね」
以下略



121:1[saga]
2012/06/29(金) 23:32:29.85 ID:NfqbXD6AO
剣士「二人は、今は使っていない地下貯蔵庫にいる」ギィ

魔法使い「火が必要だな」スッ

剣士「…ランプより明るい。便利だな」
以下略



122:1[saga]
2012/06/29(金) 23:35:53.64 ID:NfqbXD6AO
青年「……」

魔法使い「ペンダントが無くなっていないか?」

剣士「あ、確かに。あんなに大切にしていたのに」
以下略



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